ゼロからはじめる犬猫手作りごはん

　少し日が空いてしまいましたが、先週の南紀の旅、
　最後は太地町のくじらの博物館！


　ココは２回目で、イルカやシャチ好きの私としては、
　子供を連れてどうしても来たかったところ。

　以前に来たときは、閉館時間間近でショーなどが見れなかったのです。


　勝手に決めたくじらの博物館の見所は、

　自然の地形を利用し海水を引き込んだ自然プールで見ることができるシャチ！

　

　ご覧の通り、かなり近くで見ることができます。

　プールといっても、かなりの広さがありシャチは優雅に泳いでいます。

　シャチはイルカなどと同じように非常に利口なので、
　水面から顔を出してこちらの様子を伺っているよう。

　目が合うとちょっとコワイ気も・・・。

　私から事前情報を吹き込まれている息子は柵のない自然プールに
　近づこうとしません（笑）


　シャチを眺めているとイルカショーの時間になったので、
　ショープールまん前ど真ん中を陣取りました

　ここでもイルカが近いっ！

　

　小さなプールですが、大きなバンドウイルカが頑張ってショーをしてくれました♪

　

　普通イルカショーといえば、別料金と思いきやココのイルカショーは
　入園料に込み込み！（さすが太地町立！）
　
　希望者はショーの後にイルカと握手することもできます。

　

　なぜかイルカとの握手は１００円いりました（爆）


　その後は世界で１頭しかいない「腹びれのあるイルカ」がいる
　マリナリュウム（海洋水族館）へ。

　春に生まれたイルカの赤ちゃんがいたり、大きな水族館ではありませんが
　水中トンネルがあってイルカの泳ぎをしっかりと見ることができます。


　飼育員？のおじさんとイルカがガラス越しに遊んでいるように
　見えたのが印象的でした。

　最後は、自然プールでのシャチのショー。

　イルカとはまた違ったダイナミックな迫力が♪

　

　
　太地町のくじらやイルカ、シャチの捕獲は、近年世界的に
　問題になっていますが、捕鯨もイルカ漁も文化のひとつ。

　私たちと同じ哺乳類だからというだけで「すべてNO！」
　というのはどうかと思います。


　▼ココから超個人的な考えです▼

　私はイルカが大好きなので、行った先でイルカショーがあれば必ず見ます。

　でもそれは世界中どこでも行われていること。

　
　太地町のイルカ漁を非難するのなら、世界中のイルカショーも
　非難するべきだと思います。

　世界中の動物園を非難するべきだと思います。


　そんなことを考えながら、日帰り旅行の帰りは
　太地から海岸線を通り、本州最南端の串本で
　キレイな夕日を見ることができました。


　運転手のため、写真はありませんが、久しぶりの南紀旅行。


　ちょっとしたトラブルはありましたが旅にトラブルはつきもの（笑）

　とてもリフレッシュすることができました♪


　よーし、今度こそ熊野那智大社に行って「熊野三山」制覇するぞー！