2010年05月20日
わんこの手作りご飯の量をご紹介します!
今回の「ささみ&かぼちゃのおじや」は、
入門講座の調理実演で作ったものを持って帰ってきて、
ごはん(ドライおじやベース)を足したものです。
(エコだわ~、節約だわ~)
※気温が高い時期ですので、今回受講生にお持ち帰りいただくのは
控えさせていただきました。ゴメンナサイ。

※ネコちゃん用ごはんの調理実演だったため、
ささみの量が多め、かぼちゃ以外の野菜はごく少量にして、
食材はかなり小さめに切っています。
ワンちゃんの場合、もう少し野菜が多くてもOKですし、
それぞれの食材はもう少し大きくてOKです。
【材料】
・ささみ
・かぼちゃ
・ドライおじやベース
・にんじん
・水菜
・まいたけ
・白ごま
入門講座では毎回必ずと言っていいほど、
どのくらいの量を食べさせていいんでしょうか?
という声が上がりますので・・・
あらためてうちの子のごはんの量を公開します!!
まずはうちのこまめです。 ※現在4kg台です。

ダックスMの犬服がモノによっては入らないので図体はデカいほうです。
こまめの1日の食事量です。
うちの場合、飼い主の都合で1日1回、夜にあげています。

↑の量でドライおじやベースをほぼ1枚とささみ3本ぐらいを
使っていますが、もっと多い日もあります。
たいていの方は「エエーッ!」と驚かれますが、
毎日これだけ食べてても太りませんし、1日1回食にしたからか
ここ1年で1kgほど痩せました。(もともと太ってはいませんでした)
今年は寒かったので、まだロングコートのダックスですが
もうすぐスムースに変身するので、もっと体型がわかるようになると思います。
(機会があればトリミング後にご紹介します。)
ということで、かなりたくさんの量を食べても
ダイエットができる手作りご飯。
最近のテレビでは、
・メタボ犬
・デブ猫
が注目されており、「愛嬌があってカワイイ♪」などと言われているようですが
「健康」という点に着目すると、いかがなものでしょう・・・?
ヒトも犬も猫も肥満になると、
・心臓など循環器への負担
・肝臓などへの負担
・血管などへの負担
・関節などへの負担
など、ありとあらゆる臓器、器官への負担がアップします。
おのずと病気のリスクもアップしますよね。
それでも「かわいい♪」「だって喜んで食べるんだもん♪」
と言ってられますか?
ヒトもぺットも長寿の時代。先々のことを考えると
若いうちから肥満を予防!
若いうちに肥満を脱出!
しておくにこしたことはありません。
手作りご飯なら、ごはんの量を減らさなくてもよいので
ペットへのストレスも少なくてすみます。
また、手作りご飯は世間で言われているほど
難しいものではありません。
ご興味のある方は、参考になる本もたくさん出版されていますので
ご覧になってみてくださいね。
「やっぱり本じゃわからない」という方は、
ペット食育入門講座などを受講するのもよいでしょう。
活字で理解するのと、実際に目で見て耳で聞く情報は
理解度が違いますからね~。
次回、たっぷり食べれる手作りご飯をお楽しみに!
一昨年のスムースこまめはこんな感じでした。

体型よりとうもろこしに食らいつく姿のほうに目がいくかも(笑)
こまめはとうもろこしだ大・大・大好きです!
Posted by ゆき@ワンごはん at 23:20│Comments(0)
│手作りごはん